やって来ました。東京コミコン2023 幕張メッセ
始発の電車、飛行機に乗り継ぎ11時過ぎに幕張メッセに到着、12時のオープニングセレモニーに間に合いました。
夏の大阪コミコンではスクリーンすら見れなかったので、今回はステージを見るのが目標です。今回はベネディクト・カンバーバッチ、トム・ヒドルストン、ユアン・マクレガー、そして我らがマッツ・ミケルセンと盛りすぎじゃない?というくらい人気者勢揃いです。
私はもちろん座れず、スクリーンが見える位置に陣取りました。少々時間を押してセレモニースタート、マッツ登場にテンションが上がります。
立ち止まる通行人の頭越しに一生懸命画面の中のマッツを探します。ううう、スターが多すぎてマッツが写る率が少ない。ううう、マッツ、マッツ、マッツ。ポム・クレメンティエフさんの髪形が超かわいい!あっという間に恒例の樽開きをして終了です。う~む消化不良、明日のマッツのソロステージこそはじっくりみたい。
この位置、人の頭の間からスクリーンを見るのがやっと!
今回もセレブチケットはサインのみです。16:45~なのでその間お店や展示を見ていきます。
中でも個人的に好きなのが、コミコンのメインビジュアルの公募展です。学生さんが頑張って描いた感があっていいなと思います。私が主催者だったらどれを選ぶか考えて見ます。そうすると2~3個に絞られるので、そこから学ぶことがあるのです。多分上位作品から大阪コミコンのメインビジュアルが女の子だったので今回は男の子にしようとか、文字が入れやすいか、文字を入れてもキャラクターの視認性は保たれるか?等を見てるのではないかと思います。作品の優劣ではなく主旨に合うかどうかです。アーティストアレイに今回のアイキャッチの作者モトジマ氏が出展されてたのでグッズを購入しました。会社員をされてるそうですよ。
後はVR体験、ストップモーションアニメ鑑賞、Audible体験をしました。飲食はレモネードが美味しかったですね。
お店により現金のみ、交通系可、クレジットとペイ払いのみ等支払い方法が複雑なので複数の支払い方法を用意した方がいいです。特にキッチンカーの飲食はスマホがないと買えません。
今回マッツに会うのは4回目です。東京コミコン2017、ハリコン2019、大阪コミコン2023、そしてこの東京コミコン2023。
16時ぐらいになったので待機列を探しているとすでにサインが始まっていました。今までにも増してスピードが速いです。今回も黙々とサインをこなすマッツ、肌が透明だなぁと思います。白いというより透明、神様みたいです。サインが終わると一人一人を見てくれます。「ぅい~」変な声がでてしまいそうです。私はいつも被っているハンチングにしてもらいました。
ちょっとミスるマッツ、貴重です。ミスっちゃったよみたいなことを言われてましたがもちろんデンマーク語はわかりません。これでいつも一緒いる気になれます。(追記:書き損じかと思いましたが、マッツ/ミケルセンで2段になっているようです。勘違いしました、ごめんマッツ)
10:30のマッツのイベントのため7時過ぎに幕張メッセに到着。すでに500人ほどの行列。それにしてもホテルの駅までの送迎あって助かった。東横INN千葉幕張ありがとう。待っている人はほとんど簡易椅子かレジャーマット、そしておにぎり等の朝食持参、慣れてるなー。飛行機参戦の場合、簡易椅子を持っていくのは大変なので時間があれば現地調達もありかなと思います。私は水分控えめにして立ちんぼでした。
10時前に会場、「走らないでください」のかけ声の中ほぼ競歩で急ぎ、す、す、す、座れました、必死。ゼイゼイ。
マッツ登場、恒例の満場投げキッスで沸かせてくれます。その後、事前にコミコンが募集したファンからの質問に答えていきます。「サインやフォトで一人一人に割ける時間は短いけど、それはたくさんのファンと交流するためで、それを理解して楽しんでくれると嬉しい」と言われてました。紳士ですね。私も2つ質問を送ってみましたが採用されませんでした。次はもっとたくさん送ってみたいと思います。
サインやフォトの時間は本当に短くて、さみしい気持ちになるかもしれないけど、ステージはたっぷり30分見れるので行列に並ぶ価値は十分あります。マッツがいっぱい見れた、来てよかった。
この位置、椅子席のやや後方、だけどマッツの姿がちゃんと見れた!おしゃれになってしまったマッツ、ちょっと寂しい。
(「写真撮影ご遠慮ください」はステージ中という意味です。念のため)
1日目に展示は見たのでその後は東京にでて文化学園服飾博物館と市谷の杜本と活字館に行きました。どちらも驚くほど充実した内容で、こういうコアな博物館が想像を越えるほど良質だとやっぱり東京が日本の中心なんだなと羨ましくなります。
今日の目当てはファイルステージのみです。午前は葛西臨海水族園で楽しんで来ました。
14時頃到着、席取りの行列でぎゅうぎゅうに押されつつ無事最後部に着席、LiLiCoさん綺麗だな等思いつつ、コスプレショー等を楽しみました。遂にファイルステージです。
盛大な歓声の中、スターが次々登場、今回のコミコンの感想を問われる場面で「クレイジーな週末だった」と答えるマッツ、ここでマッツがヨーロピアン・フィルム・アカデミーアワードで賞を受賞したことが告げられ大いに沸きました。さすが我らが推し「今朝知ったんだ、それで疲れているように見えていたら、申し訳ない」的なことを言われてました。世界中に認められていくマッツ。嬉しくて寂しい、ファンが殺到し過ぎて交流イベントに参加不可能な状態になるかもしれない?と不安になったりもします。
マッツを見るといつも金色に輝いて見えます。スーパースターでありながら庶民的で一生懸命なマッツが好きです。
東京コミコンありがとう。